プログラミングの世界
[2001.11.16〜2001.11.16.]
[the Programming World]
[Normal -> Abnormal]
p003
プログラミング関連の話です。
よく聞く話です恐縮ですが、プログラミングしてる人の会話はけっこうえぐいものがあります。
そういう話です。
プログラミングをしていると、「じゃぁここで子供を殺してぇ・・」とか、
「とりあえず死んでいるかどうか調べて、生きてたら消しちゃって・・」
とか平気で言います。一般人が聞いたら思わず110番に手が伸びそうな会話です。
消すとか殺すとか言うのは、コンピュータの限りある資源を有効利用するために、
使い終わった資源(メモリ領域とか)を解放することを指します。
決して法律に触れるような行為ではありません。
もっとも最近ではメモリやハードディスクも比較的安価になってきており、
さほど資源を気にする必要のない場面も多くなってきています。
又、解放し忘れたメモリ領域も一応はOSがプログラムの終了と同時に解放するということになっています
ので安心です。
しかし長期間走らせるようなプログラムや、いろんな意味でクリティカルなプログラムは
解放されていない未使用領域により正常な動作がしにくくなるおそれもあります。
というか、使いっぱなしではお行儀が悪いですね!
まぁこんなもんです。プログラミングしない人にとっては意味不明でしょうし、
する人にとっては今更な話題でした。全く意味がないですね。
まぁ、プログラミングしている人が「殺す」だの「消す」だの言っていても
早とちりしないでくださいね。
別にしないか・・・
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