ちゃりさーぶる
[2001.11.3〜2001.11.3.]
[the Story]
[cycling -> fencing]
さて、フェンシングとは一体いつどこで生まれたんでしょうか。
フェンシングしている人なら分かると思いますが、簡単に言えば
ヨーロッパの決闘をスポーツ化したものです。
エペは決闘の性格が強く残っている種目であり、
フルーレはもっともスポーツ化された種目です。
そしてサーブルは騎馬戦の剣術を元にしているといわれています。
つまり、真のサーブルを追求すると乗馬の必要性が出てくるのです。
というか追求じゃなくて後退というか・・・
まぁ細かいことは気にしません。
つまり、サーブルはお馬さんに乗ってやるとより楽しいはずなのです(危険でしょうが)。
ということで明日から早速馬に乗ってサーブルをしましょう!!
・・・といいたいところですが、そう簡単にお馬さんを扱えるものじゃありません。
乗馬の心得のある人もいるかもしれませんが、下手するとお馬さんに当たって可哀想です。
どうしたらいいんでしょう。
そんなあなたをお助けするのが文明のありがたさです(?)!
馬と違って剣が当たっても可哀想じゃなくて(可哀想といえば可哀想ですが)、
なおかつ騎馬戦の愉しみも味わえるものが、自転車なのです。
自転車を使うのですから、試合場は普通のフェンシング用のピストでは広さが足りません。
屋外グラウンドなどが良いでしょう。
50mほど離れた距離から2選手が同時にちゃりに乗ってスタートです。
もちろんですが、利き手にはサーブル剣を持つのです。
反対の手では自転車のハンドルを持つのです。
そしてすれ違いざまにカットを入れましょう!もしくはパラードです。
サンパレはおそらく不可能でしょうが横によけることなら可能そうです。
一回で決まらなければ馬をUターンさせるかのごとく反転しましょう。
そしてすかさず再度攻撃です。
わーお。楽しそう!!
エキサイティングでスリリングですね!
問題点はトゥッシュの判定をどうするかです。電機審判器を使いたいですがどうもリールの辺りが
問題となりそうです。まずコードの長さが足りないでしょうし、たとえ長くしたとしてもそのうち
確実にこんがらがります。無線などの手段を考えるか、アソーを召喚するしかないでしょう。
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